男性の自己処理方法の種類をご紹介
1.カミソリでの自己処理
ムダ毛に悩んでいる方なら誰しも一度はカミソリで自己処理をしたことがあるのではないでしょうか?
カミソリでのムダ毛処理は入浴時などに手軽に広範囲が処理できるため、もっとも一般的な自己処理方法になります。
肌負担レベル ★★☆☆☆
カミソリでの自己処理メリット〇
簡単で手軽にできる!
カミソリでのムダ毛処理の一番のメリットは、カミソリさえあれば時間を掛けずに手軽にできるのが特徴といえます。入浴時におこなうことでムダ毛をお湯で柔らかくして、シェービングできる為、剃りやすく肌への負担も軽減できます。
費用が安い!
カミソリは安価でどこでも購入できるため、ムダ毛の処理方法の中では安価で出来る方法になります。
カミソリでの自己処理デメリット×
剃ってもまたスグに毛が生えてくる。
キレイに剃ったつもりでも、ムダ毛は皮膚のなかですでに伸びる準備をしていますので、夜の入浴時に剃っても次の日の朝にはにはジョリジョリやチクチクするといったことがあります。
剃ると肌が傷つき毛穴が目立つ。黒いツブツブが残る。
剃った毛の断面は意外と大きく、毛の黒さが目立ちます。また毛の切り口は角張っているので、触るとチクチクすることもあります。
シェービングの体験談とワンポントアドバイス
シェービングの基本ですが、お風呂に入っていきなり剃るのではなく、入浴をして毛に十分な水分を与えてからシェービングすると剃りやすくなります。知らない方も多いかと思いますが、入浴前にシェービングしてしまうと、剃った部位に浴槽の雑菌が付着し炎症が起こりやすくなりますので、入浴中にカミソリでシェービングする時は、必ず入浴後にするよう心がけましょう。シェービング時のお肌保護と滑りを良くするために専用のシェービング剤(クリーム)をご使用して下さい。面倒なのでボディソープでやりがちですがお肌が乾燥しやすくなります。お肌が乾燥すると『脱毛の際、刺激を感じやすくなります』シェービング後の保湿はしっかりめに。長い毛をカミソリで剃る場合、刃に毛が詰まりやすくなるため、ハサミやバリカンで短くカットしてからの方がシェービングの刃の通りが良くなります。スタッフのオススメは、カミソリの替刃自体に水に濡らすとジェルが出るものがオススメです。ジェルあり替刃をご使用の際は、ジェルがなくなると滑りが悪くなり、刃が皮膚に引っ掛かるためかなり危険ですので、替刃のジェルがなくなり次第必ず交換しましょう。
・正しいひげの剃り方
2.毛抜きによる自己処理
毛抜きに使用するのはピンセットだけです。毛自体を毛根から根こそぎ抜くことにより、しばらくの間は生えてこないため、カミソリのシェービングと比較するとすべすべ持続時間ながく回数も少なくて済むのが特徴です。
しかし毛抜きの自己処理はオススメできません。オススメできない理由はメリットに比べデメリットが大変大きくメンズ脱毛との相性が最も悪い自己処理方法になります。肌負担レベル ★★★★☆
毛抜きによる自己処理メリット〇
約2.3週間は生えてこない!
ピンセットで毛を抜くと、個人差や処理する部位にもよりますが抜いた毛は約2.3週間は生えてきません。
見た目がきれい!
毛を抜くとカミソリのシェービングとは違い、表面に出ている毛だけを抜くのではなく、毛根から毛を抜くため見た目がかなりきれいに見えます。
費用が安い!
ピンセット自体は、100円均一でも売られており、自宅で自己処理する中で一番安くできます。
毛抜きによる自己処理デメリット×
肌負担が大きい。
ピンセットで毛を抜くという事は、毛穴周辺の細胞を壊して無理やり抜くため、毛を抜いた部位は単純に傷ついている状態になります。当然ですが、傷ついた毛穴から出血したり、赤みが出たり、毛穴から雑菌が入る事によって、炎症がおこりやすくなります。それだけではなく、炎症が起きた部位を痒くて何度もかいてしまうことによって、赤みが引かず、最悪色素沈着がおこります。
普通に痛い。
そのままです。普通に毛を抜くわけですから当然痛いです。しかもピンセットなので1本ずつの処理しかできません。
時間がかかる。
先程の痛い上に、1本づつ毛を抜いていくため、処理する範囲にもよりますが、かなりの時間がかかります。ちなみにですが、心斎橋店長は『青ひげ時代』全顔1時間かけて抜いておりました。
手のとどかない部位はできない。
手のとどかない部位は処理できないため、手のとどく範囲限定の処理方法になります。
手のとどく範囲であっても、カミソリのシェービングとは違い、無理な体勢を長時間しないといけないため、かなりしんどいです。
毛抜きの体験談とワンポントアドバイス
ピンセットで毛を抜く前に必ず、処理する部位を洗うなどしてきれいにしましょう。
処理する部位を『保冷剤』で冷やすとかなり痛みが軽減でき、毛抜き後の炎症防止にもなります。
毛を抜く際に気をつけてほしいのが、できる限り毛の生えている方向へ抜くことを心がけましょう。
アフターケアは保冷剤や氷水につけたハンドタオルで部位をよく冷やし熱をとり毛穴を引き締めましょう。
冷やした後に使用するものはできれば殺菌・除菌作用のある化粧品や医薬品がオススメです。
毛抜きローラー(地獄ローラー)
毛を機械で抜いてくれる毛抜きローラーもありますが、一言で言うと、これは最悪でした。使用した感想はデメリットしかありません。キレイに処理できる前提であれば、100歩ゆずってピンセットより時間がかからなくて済むというメリットは確かにあります。ただこれが全然キレイに抜けてくれません。男性の毛は女性より1本1本が太くしっかり生えているため、無理やり抜こうとすると途中で毛が切れてしまいます。その上めちゃくちゃ痛い。処理する部位を冷やそうが冷やさまいが、関係ありません。肌荒れ、できもの確定です。
二度としないです。当店のひげ脱毛も痛そうと言われますが、全然比べものにならないくらい毛抜きローラーの方が痛いです。なのでスタッフ個人の意見としましてはオススメできない自己処理方法NO.1です。
3.除毛クリームでの自己処理
除毛クリームは薬局などで手軽に購入でき、カミソリのシェービングやピンセットの毛抜きと同様比較的手軽にできる脱毛方法になります!薬剤で毛を溶かしてムダ毛処理する方法になるため、肌への負担が大きいのも除毛クリームの特徴です!肌負担レベル ★★★☆☆
除毛クリームによる自己処理メリット〇
塗って放置するだけ!
塗って10分くらい置いたら洗い流すだけで簡単にムダ毛が処理できるので便利です。処理したい範囲が少ない場合は面倒ですが、広範囲のムダ毛を一度に処理したいときには便利です。
処理した直後はジョリジョリしにくい!
カミソリで剃った場合とは違い、処理した毛先が丸みを帯びているのでジョリジョリしにくいです。とはいえ、全くチクチクしないというわけではありません。
除毛クリームによる自己処理デメリット×
肌のダメージが大きい。
除毛クリームは毛を薬剤で溶かすためお肌にかなりの負担がかかります。脱毛との相性も良くないです。除毛クリームの放置時間を間違えると、薬剤を流した後にヒリヒリ感が残ります。
すぐ生えてくる。
カミソリのシェービング処理と同様、次の日には普通に毛が生えてチクチクジョリジョリします。
費用が高い。
男性の足の場合1回で丸々1本使い切ってしまうため(メーカーによる)、あまり経済的ではありません。
途中で毛が切れる。
男性の場合、女性と違ってもともと毛が太く決められた放置時間では、薬剤を洗い流した後結構毛が残ります。毛が皮膚表面から出ているところで、毛が溶けてくれればいいのですが途中で切れて、根元は残ったまんまということがあります。
ひげやデリケート(陰部)は使用できない。
お顔やデリケート(陰部)部位には使用上の注意で使用できない製品がほとんどです。
除毛クリームの体験談とワンポントアドバイス
除毛クリームをいきなり塗るのではなく、説明書の書かれている通り必ずパッチテストをおこなう。
肌に合わなかった場合、全体に塗ってからでは手遅れです。均等の厚さにクリームを塗ることが基本。
特に間接や骨の上などの毛は溶けにくいので、少し厚めに塗ります。たくさん溶かしたいからといって、放置時間を長く置いたりすると、処理が終わったあとヒリヒリしてかなり痛くなります。当然ですが。後々後悔することになりますので気をつけましょう。除毛クリームのほとんどの商品がお顔やデリケート(陰部)部位に使用できないですが、興味本位でやってみた感想は、お顔はガサガサになりヒリヒリが数日残ります。ひげ剃りはとてもじゃないですができません。
4.ワックス脱毛での自己処理
毛を抜くという点では、ピンセットで毛を抜くのとかわらない処理方法ですが、ピンセットと違い1本ずつ抜くのではなく広範囲の毛を一度で処理できる方法になります。
ワックスに用いられる成分の大半は松ヤニやハチミツなどの天然成分がほとんどですので、ワックス自体はお肌にやさしい成分になります。もちろん痛みもそれなりにありますが、なんといっても仕上がりがきれいなのが特徴です。
※当店では、ボディ用のワックス脱毛はしておりませんが、鼻毛専用のワックス脱毛はご用意致しております。肌負担レベル ★★★★★
ワックス脱毛による自己処理メリット〇
約2.3週間は生えてこない!
ピンセット同様、毛を抜くと、個人差や処理する部位にもよりますが抜いた毛は約2.3週間は生えてきません!
見た目がきれい!
抜いてまた生えてきた毛は剃った毛とは違い、毛先にチクチクした感じがありません。すべすべです!
時間が早い!
ピンセットの毛抜きとは違い、広範囲のムダ毛をいっきに処理できます!
ワックス脱毛による自己処理デメリット×
肌負担が大きい。
ワックス脱毛のムダ毛処理の最大のデメリットは、お肌へのダメージが大きい事になります。毛を抜くのと同様しっかりとしたアフターケアが大事になってきます。間違えて強力なワックス剤使用すると、皮膚を剥がしてしまうケースもあるようです。かなり危険です。
広範囲になればなるほど痛い。
お肌に直接ワックスを塗ってその上に専用ペーパーをあてて剥がすため、結構痛いです。毛抜きの1本ずつ抜くのと比べれば、時間は早くなりますが痛みは処理面積に比例します。すね毛ガムテープの強力なやつとイメージして頂けたらわかりやすいかと思います。
毛を伸ばさないといけない。
ワックスで処理するときは最低でも約3~6mm程度毛を伸ばしておかなければいけません。そもそもワックスは表面に出ている毛に絡まして引っこ抜く処理方法なので、ある程度毛が長くないと上手くワックスが絡まらず、毛が残ってしまうことも。
費用がかかる。
ワックス脱毛は材料費など最初に揃えるものが意外と多く。使用頻度に応じて消耗品がかさばるケースがあり、決して安いとは言えない自己処理方法です。
ワックス脱毛の体験談とワンポントアドバイス
基本的な使用方法は、固形のワックスであれば専用ウォーマーで温めて、冷まして肌に塗って伸ばして、専用ペーパーをワックスの上に貼って剥がすだけと、意外と簡単です。ただし冷まして使用しないと、ワックスの温めすぎによるヤケドがあります。すぐ剥がそうと思っても、ワックスが暖かいうちは、柔らかいため伸びてとれません。
ワックス脱毛後は毛抜きと同様しっかりと保湿してお肌を清潔にして下さい。炎症の原因になります。
5.家庭用脱毛器での自己処理
エステサロンの業務用脱毛機器とほぼ同じ原理で脱毛でき、コンパクトで持ち運びが便利で、なんといっても誰にもばれずに脱毛できるのが家庭用脱毛器の特徴になります。
最近では、ネットショップなどで安価で購入できるものも増えており、女性を中心に人気の自己処理です!肌負担レベル ★★★★☆
家庭用脱毛器による自己処理メリット〇
サロンに通うより安く済む!
機器本体も自己処理の中では高めですが、サロンに通うより安価で脱毛することができるため、女性を中心に人気の自己処理です。
友人・知人とシェアできる!
友人や知人とシェアして購入すれば、安く購入できるため安く済みます。
デリケート部位など他人に見られずに処理できる!
絶対他人にデリケート部位を見られるのが嫌、という方にはおすすめ!?
家庭用脱毛器による自己処理デメリット×
男性は時間がかかりすぎる。
男性の毛は女性のムダ毛と違い太さと密度がかなり違いがあるため、効果が出るまでにかなりの時間を費やすことになります。また家庭用脱毛器の種類によってはひげやデリケート(陰部)部位は使用できないケースがあります。
皮膚トラブルのリスク。
自己責任のもとで、機器を使用するため安全面や衛生面の確保はご自身でしっかりと。
出力が弱すぎる。
残念ながら、ひげやデリケート(陰部)部位に使用できたとしても、機器本体の出力がかなり低いため、思ったほど効果がでず、途中で挫折される方も多いです。
結局高くつく。
家庭用脱毛器で男性の濃い毛が脱毛できれば、そんな安い事はありません。なぜ男性には男性専門の脱毛サロンがあるのでしょうか?答えは1つ。ほとんど効かないからです。結局脱毛サロンに通うより安く済んだはずの機械は使用せずタンスの肥やしになる可能性も!?
家庭用脱毛器の体験談とワンポントアドバイス
当たり前ですが、ご自身で使用される際には、必ず取扱説明書をよく読み理解した上でご使用して下さい。
脱毛器の種類にもよりますが、基本的に説明書通り使用して頂いて構わないのですが、そのまま使うと地味に痛いです。
特に男性は女性に比べ毛が濃いため「熱さや痛み」が強いです。毛の剃り残しがあると更に痛いです。
使用される部位の冷却をオススメします。痛みが軽減できるのと、皮膚トラブル予防になります。
もちろん処理後のアフターケアは必須です。以前使用した私自身の感想は、ひげを10回やっても残念ながら変化はなかったです。泣
6.抑毛ローションでの自己処理
使用方法はムダ毛処理後のアフターローションとして使用しますが、抑毛ローションでムダ毛を処理できることはまずありません。現状生えている毛をより目立たなく出来るかもしれないですね!?というぐらいの効果と思って頂ければと思います。抑毛ローションだけではなく、広告でよく見かける抑毛ジェルや抑毛クリームといった類似品はほぼ同じです。理論的にはローション成分の中に、大豆イソフラボンなど、女性ホルモンのような働きをする成分が入っているため、男性ホルモンを抑えることで毛の成長を抑制でき毛が薄くなるという仕組になります。肌負担レベル ☆☆☆☆☆
抑毛ローションによる自己処理メリット〇
お肌に負担がなく、全部位使用できる!
抑毛成分のイソフラボンは女性ホルモンに似た働きをするもので、刺激や害は一切なく、お肌に負担やダメージを与えることはありません。お肌に優しいのでお顔やデリケートゾーン(陰部)部位の使用も可能です!
時間が掛からない!
使用方法は、朝顔を洗った後と夜お風呂上りに塗るだけでOK!毎日が基本!
抑毛ローションによる自己処理デメリット×
効果がない!?
肝心な効果ですが、男性は女性より毛が太いため、効き目が弱く全く効果を感じられない場合が多いです。
効果は使用期間中だけ。
持続性は使用している期間だけの効果になりますので、使用を止めると即効果がなくなります。
コストが以外に高い。
ネットでみても意外と1本当たりのコストが高く、継続して使用するとなるとそれなりにお金もかかります。
1本約3,000円とすると年間36,000円となります。これで結果が分からないとなると…ですよね。
抑毛ローションの体験談とワンポントアドバイス
基本的な使用方法は、上記で記載した通りお肌に塗るだけでOK!刺激がないため比較的続けやすいです。効果的な使用方法としては、「とにかく塗りまくる」が基本です。お顔の場合、朝起きたら顔を洗って塗る。お昼休憩の間に顔を洗って塗る。夜帰ってお風呂上りに塗る。を繰り返しするだけ。スタッフの場合3ヶ月サイクルで3商品試しましたが、全然だめでした。泣
よく広告で青ひげが解消!とうたっていますが。3ヶ月試してダメなら普通は続けるのが難しいと思います。年間36,000円払うくらいなら、100%当店にご来店頂いた方が5回も通えるのでどちらがいいか一目瞭然ですね。
※下に当店の脱毛結果写真のリンクを貼っておきます。
ムダ毛の自己処理のまとめ
今回掲載した以外のムダ毛の自己処理方法はまだありますが、一般的に多くの方がされているムダ毛処理方法ではなかったでしょうか?結果的にどの処理方法を見ても一時的にはきれいになるものはありますが残念ながら年単位や半永久的に持続するモノはやはりありません。ご自身にあった最適な方法を新たに見つけられるのもいいかと思いますが、もしこちらの記事をお読み頂いている方で、ムダ毛に悩んでいるのであれば、是非一度当店にご相談下さい。当サロンスタッフもムダ毛に悩む1人でしたので、悩んでいる方の気持わかります。今まで散々あれやこれやといろいろな自己処理方法を試しましたが、満足のいく自己処理方法はハッキリ言ってなかったです。時間とお金のムダでした。お店のスタッフとしてではなく「ムダ毛に悩んでいた男として言わせて頂きます」間違いなくお店に行く方が断然早いですし、最終的に安くつきます。そして何より満足感が違います。
最後までお読み頂きありがとうございます。皆様のお悩みを少しでも解決できればと思っております。
メンズサロンゼロ心斎橋店 店長
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安全性はもちろんですが、「効果」を重視したメンズサロンゼロの脱毛写真になります。当サロンのメンズ脱毛写真はメンズ脱毛前と脱毛後だけではありません。お客様がどういう過程で毛が薄くなり減っていくのかをよりリアルにイメージして頂くため、途中経過のお写真も可能な限り掲載致しております。少しでもお客様が安心して、ご来店頂けるようご参考になればと思っております。